はるな の 生活

新米妻のはるなの日々の生活を綴ってます。生存報告〜〜!(ピンドラ風に

わたしの心に残ったARIAのセリフ〜アリシアさん〜

久しぶりのアニメの感想、を。

今回はわたしの大好きな作品、ARIA

その中の名言を紹介していこうと思います。

 

でも、ARIAって本当に心に沁みる名言が多い。なのでキャラクターごとに分けて、紹介したいと思います。

今日は、わたしの尊敬するアリシアさんから。

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本名は、アリシア・フローレンス。

アリシアさんは決して怒りません。彼女は怒るコトが建設的ではない、むしろ無意味であるという思想の持ち主です。そして何でもアリアカンパニーのメンバーの特徴、楽しむというコトの出来る天才です。

 

怒れないなんて、どうやって灯里ちゃんを指導するしているの?とお思いでしょう。

そこででてくる名言がこちら。

 

『「違う」「違う」と叱り続けていたら、

アリア社長は間違えるのがだんだん怖くなって、最後には身動きできなくなっちゃうと思ったの。

もし社長と一緒にスイカ割りをするなら「そっちじゃない」「そっちじゃない」ではなく、「こっち」「こっち」と声をかけ続けるわ。それが私のやり方。』

 

アリシアさんらしいですよね。

他人のやり方を否定するではなく、正しい方向を教えてあげる。

そして、なにか間違いをしてしまっても、笑顔でその間違いを直してくれる。

こんな人、現実世界にいるわけないけれど、わたし自身がこんな人になりたいなぁって思ってしまいます。

 

あと、もう1つ紹介したい名言が。

『どんなに豊かでも不幸な人はいるしどんなに貧しくても幸せな人だっているわ

結局本人次第なのよね、幸せを決めるのって』

 

これはみんなにわかっててほしい、心に残る名言。

幸せなんて、周りが決めるものではない。自分自身がどう思うか。

最近はSNSも発達しすぎてて、周りの人に嫉妬するひとも増えているとか…

そんな人たちに伝えたいです。

あなたが今幸せと感じてるなら、その幸せは本物なんだよって。

 

それでは。

 

 

花嫁修業 旦那の家②

意外にもブログを地味に読んでくれる人がいたので更新します。


今回は旦那の好物★かしわの天ぷらを旦那の実家で作ってきました。


東京に住んでる間は家に揚げるためのキッチン設備がなかったので揚げ物を作るのが久しぶりでドキドキでした。


3人前ぐらいのレシピは下記の通り。


鳥ムネ肉 2枚(この日は6人分で5枚!多め!)

小麦粉 150g程

卵 1個

水 少々


もう、分量はほぼ目分量なのでざっと書いておきますね。美味しければ問題無し!

鳥ムネ肉を一口大にカットして、小麦粉を

卵と水でといたボウルに投入!

水は大体50mlぐらいでしたが、カリッとしたしっかりの衣が好きな人は少なめにしてもいいかもです。

ちなみにこの日、6人分作りましたが卵1個で揚げました。このあたりは好みで調整で問題ないかと!


あとは180度に熱した油で、きつね色になるまで揚げるだけです。


油が180度になる目安は、箸をいれたときに泡がつく頃合いっていいますよね。

で、揚がったときは、お箸を天ぷらにあてて、ジュージューと音が手に伝わってきたら大丈夫とのこと!

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お義母さんからのアドバイスでした★


この日は旦那の海外赴任の前日。美味しい食卓になりました。

花嫁修行 旦那の家①

お久しぶりです。


旦那の家へ花嫁修行へ定期的に行くことにしたので、その記録を書いていきます。


今日の晩御飯

かきフライ

ゆでた芽キャベツ

優しい煮物


かきフライは、冷凍のものを揚げました。

芽キャベツは、沸騰したお湯に塩を入れ、柔らかくなるまでゆでて、マヨネーズで食べました!

煮物は、人参、白菜、油揚げ、厚揚げで!おだしとつゆでぐつぐつ煮込みました。


お義母さんおすすめのつゆは、これ!

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※画像は、生協より


これを今度から使っていきます♡


ごちそうさまでした。

幸せな1年を願って★

明けましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いします╰(*´︶`*)╯♡

 

一発目のブログは、幸せについて、ちょっと考えてみたのでそのことを。

 

まず、紹介したいのは太宰治人間失格から「弱虫は、幸福をさえおそれるものです。綿で怪我をするんです。幸福に傷つけられる事もあるんです。」

 

この名言、最初聞いた時に、共感してしまった一文。共感するってことは要するに、悲劇のヒロインでいたいんだな、わたし。って身にしみるほど思ってしまいました。笑

 

こういうのを、「幸せ恐怖症」というのだそうです。幸せ恐怖症とは、過去の辛い、悲しい出来事を引きずっていて、そこに無意識のうちに居心地の良さを感じてしまっている状態のことを指します。

つまり、幸せな自分を想像できず、「また幸せになってもそこから不幸になるのが怖い」と感じてしまったり、不幸な自分に依存してしまっている状態のこと。

 

幸せ恐怖症の人は、こんな風に言われた経験があったのかもしれません。「実力もないのに、いい気になるな」「努力もしないでそんなにうまくいくわけない。そのうち痛い目に遭うぞ」。

わたしは、言われてないけれども。多分、ネガティブすぎて、頭の中でそう考えちゃったのかなぁ。

しかし、そんな言葉を投げかけた人達は、幸せになろうとしている人が、つかみかけている幸せを手放そうとするくらいこれらの言葉に影響を受けていることをわかっているでしょうか。いや多分、その場その場で出てくる言葉。

なのに、その場限りだったはずの言葉があなたの将来にわたっての呪いとなっているわけです。つまらない呪いのせいで、幸せを手放そうとしているなんて本当にもったいないこと。

自分に実力がないことや努力が足りないことを責め、そんな自分が幸せになるべきではないと思い込んでいるのでしょう。

 

そういうときの、わたしなりの魔法の言葉は、カードキャプターさくらの、さくらちゃんのセリフ「絶対、だいじょうぶだよ」

 

これから先つらくても、いつかこの瞬間を笑ってこんなことがあったなぁって言える日がくるって信じて。

 

ちなみにカードキャプターさくらのリバイバル上映、もう今月ですね!わくわく!

いい一年になりますように★

 

はるな

愛をあげましょう

こんにちは


今回は、2016年ももうおしまい…ということで、総括的な意味で、愛のお話にしようかなと!


わたしの好きなアニメ作品に、「灰羽連盟」と「輪るピングドラム」があります。 


ざっくりとしたストーリーは以下の通り。

灰羽連盟

物語は主人公の少女が不思議な夢を見ているところから始まります。

少女が目を覚ますと、そこは見覚えのない街で見覚えのない人々に囲まれていました。そして少女自身、自分の名前や過去のことを何一つとして覚えていなかったのです。しかしただ一つ、不思議な夢のことだけはうっすらと覚えていました。

レキと名乗る女性は少女から夢の話を聞き、少女に空を落ちる意味である『ラッカ(落下)』という名前を授けます。“灰羽”は皆、夢で見た情景を元に名前を付けるのだと彼女は言いました。 

そして、グリの街で暮らす“灰羽”たちの生活をつづっていく物語です。

輪るピングドラム

子供たち3人で暮らす高倉家。双子の兄の冠葉と弟の晶馬、体が弱く入院がちな妹の陽毬。ある日、3人で水族館へ出かけるが、その中で陽毬は倒れてしまい、死んでしまいます。そして水族館で買ったペンギンの帽子をかぶった陽毬が起き上がり、「陽毬を生かしたければ、ピングドラムを手に入れるのだ」と兄弟に宣言し、3人の物語が幕を開けます…。


このふたつ、伝えたいことのひとつに、共通して、他者から認められること、があるのかなって思ってます。


灰羽連盟でのラッカの台詞「私、いつもひとりぼっちで、自分がいなくても誰も悲しんだりしないと思ってた、だから消えてしまいたいって思った。でもあなたはそばにいてくれた。鳥になって、一人じゃなかったんだって、伝えようとしてくれたんだね。」


自分の罪を自分で許すことはできません。だから誰かに許してもらうことでラッカも自分を許すことができました。

自分を否定する者を肯定できるのもまた他の誰か、誰かに肯定されて、自分を肯定できるようになります。


そこには絶対に他者がいて、他者との関わりでわたしたちは存在を認められていくもの。


輪るピングドラムでも、言いたいことはおんなじで。


ピングドラムとは、愛も罰も含めて互いの生を取り交わす行為そのものであり、愛も罰も内包する『運命の果実』を一緒に食べる行為。きっと何者にもなれない者達が、他者にとっての何者かになることによって、自らの生に意味を見出せます。ピングドラムを手に入れることで、真に生きることができるようになるんだと思います。

 互いのことを知らない間柄では、それぞれの存在は「何者でもない」。しかし、それが知己になることで「運命」に変化が生じるかもしれない。

 お互いの「こころ」も共有することが出来るようになれば、例えば苦悩から開放されることもあるかもしれない。

人って話せばそれだけで負担が軽くなるとも言うしね。


さて、今回はここまでです。

今年もわたしに関わってくれたみなさん、お世話になりました★

来年も、よろしくお願い致します。


はるな


スプラトゥーン はじめてます

こんにちは

 

今日は、最近やってるゲームの話を。

みんな大好きスプラトゥーン

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テレビゲームとからやった経験か皆無のわたしには難しいけれど、旦那と一緒にやってます╰(*´︶`*)╯♡

 

わたしのお気に入りのブキはバケットスロッシャー!

ブキチの解説は以下のもの。

メインのバケットスロッシャー
一直線に大量のインクをぶちまける性能を
持つスロッシャータイプのブキでし!

スロッシャータイプは他のブキが
苦手とする高台の上やカベの向こう側を
攻撃するのが得意なんでしね~

連射はできないので、とどめはサブの
クイックボムが有効!

スペシャルのトルネードで離れた場所も
おまかせでし!

 

拳銃系の、的を定めて的確に当てる!ということが下手なため、とりあえず陣地をペンキで塗りまくり、トルネードで遠隔操作がわたのしプレイスタイルです!

 

スロッシャーは「無印」「デコ」「ソーダ」の3つあります。
それぞれの「サブウェポン・スペシャルウェポン」はこんな感じ。
無印→クイックボム・トルネード
デコ→スプラッシュシールド・ダイオウイカ
ソーダ→スプラッシュボム・スーパーショット
無印でなれちゃってるから無印のままだけど、ダイオウイカって強いよね?
このあたりはまた研究したいな。
そしてギアのお話。

スロッシャーのインク消費量は多いから、インク回復量アップとインク消費量減少がよさげ。
あと、動きまわることが必要なブキなので、安全シューズは必須かなって。デコを使うようになったらダイオウイカとも相性のいいイカ速度アップもとりいれたい!
みなさんいろいろ教えてください。
 
はるな

この、真綿で首を絞めるような、優しさに息詰まる世界に徒なす日を夢見る狂犬として

 
ーーーー生きなければいけないことが、しんどい。
 
今日は突然の感想ブログです。
ふと始まった第1回めは伊藤計劃さんの「ハーモニー」
小説が原作ですが、映画化もされましたね!
主題歌がEGOISTということもあって大好きなのです。
 
 
簡単にあらすじ
21世紀後半、「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は大規模な福祉厚生社会を築きあげていた。医療分子の発達で病気がほぼ放逐され、見せかけの優しさや倫理が横溢する“ユートピア”。そんな社会に倦んだ3人の少女は餓死することを選択した―それから13年。死ねなかった少女・霧慧トァンは、世界を襲う大混乱の陰にただひとり死んだはずの少女の影を見る―『虐殺器官』の著者が描く、ユートピアの臨界点。
出版社:早川書房(ハヤカワ文庫JA)
 

 

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

 

 

と、いう作品なのですが・・・結論から述べるので、ネタバレ注意です。
 
 
 
ハーモニーでは最後、全世界人類の個々「わたし」というものが消失します。もちろんハーモニー・プログラム後の世界では、個人の感情で鈍った誤判断も起らないでしょうし、穏やかな社会は滞りなく続くでしょう。そこには、戦争も諍いも自殺もありません。
人類は、不都合の多い動物的な部分を切り離し、社会的存在へと完全シフトすることに成功しました。みんな幸福です。
ですが、それを見聞きし考え感じる主体は、存在しません。

リアル世界での、機械や人工知能は、「わたし」という魂が入っていないのにちゃんと動いています。
人間は、個々が「わたし」を持っているとは言え、自分以外のすべての人間は「わたし」そのものではないので、本当に他人にも「わたし」があるかは確かめ切れないのです。

ここで言いたい事は、よくある「管理社会の辿るべき未来と現代社会に蔓延する合理化志向により目に見えない息苦しさ」
わたしのハーモニーの感想の中では、ここはおまけ。
 
わたしは、ミァハ、キアン、トァン、この三人が好きってことを伝えたいのです。
ハーモニーでは世界の混乱の先の破滅を描き、あらゆる病気を根絶し絶対的な倫理と善意を全世界に浸透させた、極限までシステム化された「優しさ」が支配するユートピアとしての世界が描かれます。
生命を何よりも重んじる生命主義の中で生かされる人類。
「この、真綿で首を絞めるような、優しさに息詰まる世界に徒なす日を夢見る狂犬として。」
題名に入れたこの一文、すごく優しく、温かく、生きる事を望まれているが、その優しさに窒息しそうな様子が感じられる一文だと思います。すごく印象的でした。
 
既にデッドメディアとなっている「本」を読む変わり者の少女ミァハは、そんな自由、博愛、平等の行き届いたこの世界を嫌悪していました。
大人になればWatchMeを体にいれなければならない。そうなると、栄養不足は健康コンサルタントのサーバに通達され、救急車を呼ばれるだろう。
自殺するには、少女である今しかない。生府の財産、インフラである体を傷つけることによる、生府への攻撃です。
 
ここで女性を選んでくれた事に、感謝です。男性と女性、成熟していくにあたって、外見の変化が一目瞭然です。
さらに、他者、異物に入り込まれる感も、女性の方が表現上適しているものと思われます。
また、自殺するに当たり、拒食による餓死を選ぶ、そして、それをカリスマ的な少女に影響されて決行してしまうというあたり、男の子より女の子の方がしっくりきます。拒食症は、女性の方が多いですからね。
 
「わたしはおとなにならないって世界に宣言してあげようよ。(このからだは)は、ぜんぶわたし自身のものなんだって、静かにどなってやろうよ」と言いつつ、別の箇所で述べている「自分達の体は生府の財産でインフラだ」という発想、「それを単に傷つけるのではなく健康を嘲笑うやり方をしようよ」「奴らから体を取り戻してやる」という考え方からしてもう、自分が生府の末端、大きな全体の中の一部だと認めている証拠ですよね。
自意識、「わたし」、主観、魂、こういうものについての考えすぎは禁物ですが、少しでもそういった意味での「たった一人のわたし」という感覚があれば、自分を傷つけたり滅したりすることで、セカイに攻撃しようとは考えないと思うんですよ。

反抗する事で自分の生をアピールする。
 
わたしは、なにか失敗することがあると、すぐに「死にたい」とつぶやいてしまいます。間違ってしまったわたしを、世界から消滅させたい。基本的に、周りの人と同じ行動をとって、目立ちたくない人種なので。笑
 
でも、違う。間違ってしまったり、失敗する、それも個性。たった一人のわたし。三人の少女が求めていたもの。
わたしはハーモニーのキャラクター(直訳の通りの、特徴)が大好きです。
 
あとすっごくすっごく個人的な好みの話になりますが、カリスマの少女がいて、彼女と行動を共にする二人の少女という設定がすごくよいなって。そうゆう設定大好物です★

 

ハーモニー [Blu-ray]
 

 

 

リローデッド

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