熱中症に気を付けましょう
最近本当に暑いですよね・・・。
こんにちは。はるなです。
最近庭の雑草とりをしていると太陽にやられて熱中症っぽくなってしまいます><
みなさん、熱中症には本当に気を付けましょう。
下手すると本当に死んでしまいますからね!
そこで今回は熱中症になってしまったら?対応策を下に記載しておきます。
★熱失神
めまいや冷や汗、一時的な失神がみられる熱失神は、脳に血液が回りにくい状態です。足を頭より高くし、涼しい場所で休ませましょう。
★熱痙攣
手足のけいれんに加えて筋肉痛などを覚える熱けいれんは、大量に汗をかいたあと、水だけ飲んで塩分を取らなかった場合に起こります。
応急処置としては、塩分の補給をしましょう。1リットルの水に9gの食塩を入れた生理食塩水を作り、それを飲むことで回復します。
★熱疲労
全身の倦怠感や嘔吐、頭痛がみられたら、熱疲労を疑います。大量に汗をかいたことにより重症の脱水症状を起こしているため、塩分を含んだ水分を補給してください(スポーツドリンクで構いません)。また、脳に血液が回りにくくなっているため、熱失神と同じように足を頭より高く上げて休ませます。
★熱射病
体温が高く、不自然な言動や意識障害がみられる熱射病は、命の危険がある重症の熱中症です。体温が異常に高くなってしまっているため、できるだけ早く体温を下げる必要があります。
熱射病を疑ったら、すぐに救急車を呼びましょう。到着するまでの間、首や腋窩部、鼠径部に氷や保冷剤などを当て、体温を下げます。
乳幼児や高齢者の場合、脱水症状になっていても身体が反応していない場合があり、熱中症のレベルが思っていた以上に悪いことがあります。もし高齢者が炎天下で体調が悪いようであれば、自己判断はせずに病院に連れて行きましょう。